「るいるい探し」のために、わけもわからずフランスのジャズ専門誌の定期購読を始めました。去年の秋から買うようになった「Jazz Magazine」、今年の6月号から「Jazzman」(「Jazz Hot」という雑誌もあるのですが、みたことありません。他に、予約購読のみの「Improjazz」というのがあるそうです)。
フランスって月刊誌でもしっかりヴァカンスはとるのね。Jazz MagazineもJazzmanも7〜8月は合併号になってます(んー、するとヴァカンス明けの9月号でコレット・マニーの追悼記事が出るかなー。くすん)。
31/07/97 Jazz & Altro Oltre Il Jazz (Bari / Italie)
Dolmen Orchestra & Louis Sclavis
02/08/97 Jazz Festival (La Seyne-Sur-Mer / France)
Carte Blanche à Louis Sclavis (Trio Sclavis-Chevillon-Merville / Sextet "Les Violences de Rameau")
05/08/97 Crest Jazz Vocal (Crest / France)
Trio "Carnet de Routes" ( Aldo Romano - Louis Sclavis -Henri Texier)
20/08/97 Jazz à Mulhouse (Mulhouse / France)
Sextet "Les Violences de Rameau" ( Louis Sclavis - Dominique Pifarély - François Raulin - Yves Robert - Bruno Chevillon - Francis Lassus)
31/08/97 International Jazz Festival (Willisau / Suisse)
Jazz comme une image (Guy Le Querrec - photo, Michel Portal, Louis Sclavis, Henri Texier, Jean-Pierre Drouet)
8月2日は一晩でルイのトリオとセクステットの両方が見られるプログラム。8月31日のJazz comme une imageも観たいなあ。ギイ・ル・ケレックの写真はどんな風に使われるのかな。彼の写真集 "Jazz de J à ZZ" を紹介したページはリンク集に入ってますけど、この本は何度見ても新たな発見がある(だってあまりに写真が多くて、いつまでたっても把握できないんだもん...)。アルド・ロマーノ、アンリ・テクシェとのトリオ "Carnet de Routes" を聴いていない方は、見かけたら必ずゲットするように。アルバムもムチャクチャかっこよいし、3人のアフリカ・ツアーを追ったル・ケレック撮影の写真集が、また凄いのだー。
(そういえば、イヴ・ロベールの奥様はル・ケレックさんの助手なんだそうです)