12 septembre 1999 -
アモス・ギタイの映画『Kadosh』にルイの音楽が使われているらしい、ということは8月29日の日記に書いたばかりですが、フランスで公開中の映画をご覧になった方が、「"clarinettes"の曲が使われています」と知らせてくださいました。ミッシェル・ポルタルの音楽も流れるそうで、やはり既成曲を選んで使っているようです。
メールをくださったのはパリにお住まいの方で、考えてみたらこのサイトを見てメッセージをくれた初めてのフランス人女性!(いままで海外からもらうメールは男性ばかりだった)『Kadosh』そのものも、素晴らしく美しい映画、ということです。
ところで、メールを読んで驚いたのが、なんと彼女、ルイが大むかし(1970年代)に共演していたグルノーブル出身の女性シンガー、クレールのコンサートを実際にご覧になっていて、そのステージでルイを見てファンになったのですって!ルイがWorkshop de Lyonでも活躍していた頃!そして、今までこのサイトのディスコグラフィに載っていなかった(つまり、私は存在も知らなかった^^;)1978年のクレールのアルバムにもルイが参加していると教えてくれました。
クレールが今でも音楽活動を続けているかどうかは、彼女にもわからない、ということですが...いずれにしても貴重な情報に大感謝です。